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【千羽海崖トレイルランニングレース】招待選手「水野淳介選手」のご紹介

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「千羽海崖トレイルランニングレース」では、2025年大会よりエリートクラスの優勝者に次回大会に招待させていただくことにしました。

2025年大会のエリートクラスで優勝された水野淳介選手は、2026年大会に招待選手としてご参加いただけることになりましたので紹介いたします。


(招待選手)水野 淳介 選手(高知県)


​100マイルなどのウルトラトレイルを中心に活躍し、上位入賞を重ねる実力派ランナー。美しい風景とともに走る魅力を伝える動画コンテンツもYouTubeで発信している。常に挑戦を続ける姿を通して、走ることの楽しさや、人々に前向きな力を届けている。


<2024年> Mt.Fuji100 100M 13位、信越五岳トレイルランニングレース100M 4位

<2025年> 比叡山インターナショナルラン50M 5位、鬼が城ピークストレイルミドル優勝


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水野さんには以下の4つの質問をしたところ、返答をいただきました。 Q1. 千羽2026に向けての意気込み

A1. 今年も*金亀を取りに行きたい気持ちはありますが、私はスピードタイプのランナーではありません。自分の設定したゴール目標に向けて、マイペースで淡々と進むつもりです。目標は「6時間切り」です。

*金亀=優勝者に背負ってもらう金色の亀の甲羅型トロフィーのこと


Q2. 千羽の攻略法について

A2. 上位を狙う方へのアドバイスとしては、最後まで足をどれだけ残せるかが勝負の鍵です。終盤には“走れるか走れないか”ギリギリのサーフェイスと斜度が待っており、そこを走り切れるかどうかが順位に直結します。実際、昨年私が先頭に立てたのも残り5km地点でした。

完走を目指す方へのアドバイスは、下りで飛ばしすぎないことが重要。千羽は気持ちの良いトレイルが続くためハイペースになりがちですが、アップダウンが多いので、下りはリラックスして足を温存する意識が必要です。


Q3. 千羽の魅力や楽しみ方

A3. 海・山・川・砂浜、さらには海の中まで楽しめる、世界的にも珍しいコース設定です。砂浜の進みにくさや終わりの見えない階段に心が折れそうになりますが、そのぶんゴールした瞬間の達成感は格別です。このコースを完走できれば、確実に“新しい自分”、一段成長した自分に出会えます。苦しさをいかに笑顔で楽しむかがポイントです。


Q4. その他コメント

A4. 私が初めて完走したトレイルランニングレースが、2020年の千羽海崖でした。トレランを始めたばかりで足が攣り、終わらない階段に悶えながらゴールした記憶は今も鮮明です。前日に参加した鏑木さんとのマラニックでは、トップ選手の走りを間近で見て大きな刺激を受けました。学びの多いイベントですので、初心者の方にも強くおすすめできます。


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